私は犬が好きで、２頭飼っている。
１匹は小型犬（ミニチュアダックスフント）のマロン、
もう１匹は大型犬（人間・M女）のマリコという。
よく２匹を並べて散歩に連れていっている。犬に服を着せるのは好きじゃないので、もちろん２頭とも全裸だ。首輪はしている。
しかしマリコは短毛の犬種なので、冬は排泄するための股間に穴のあいた服を着せてやる場合もある。
マロンはペットショップで購入したのだが、マリコは捨て犬だった。
とある掲示板にこんな書き込みがあったのだ。
「捨て犬を拾ってください。
名前はマリコといいます。年齢は人間でいうと２５歳です。
飼い主が遠くに引っ越してしまうため、飼えなくなりました。
外のお散歩が好きです。従順で、飼い主の命令はなんでも聞きます。
心優しいサディストな飼い主様お待ちしております」
引っ越すから飼えないだなんて、無責任な飼い主に憤りつつ、不幸なマリコを飼ってやりたいという気持ちになり、連絡を取ってみた。
詳しく話しを聞くと、本当は飼い主は引っ越したのではなく事故で亡くなったのだといい、マリコは憔悴しきっていた。
しかしご主人様とのペット生活が忘れられず…ということで飼い主を募集したらしい。
そういうわけでマリコを飼うことになり、最初はマロンを並べてごはんを食べることにも躊躇していたが、だんだん犬の感覚を取り戻したのかがつがつと食べるようになり、
散歩にも行くようになった。
前の飼い主は１頭飼いだったようで、本物の犬と一緒に散歩させることで本当に犬の扱いを受けていると実感が湧いたのか以前より散歩で興奮するという。
散歩では必ずおしっこ、うんちをさせている。もちろんうんちは飼い主の私がきちんと回収している。
のどが渇くと水をやるのだが、大型犬のマリコは普通の水は飲みたがらないので、私の聖水を飲ませてやっている。
私の蛇口（ペニス）に直接口をつけて飲むのだが、ぺろぺろと舐める勢いが強すぎて勃起してしまい、ザーメンを飲ませてしまう場合もある。
マリコは聖水よりザーメンが好物のようである。
マリコは出会ったときよりとてもいきいきしていて、本当にメス犬気質なのだなと思う。
彼女たちは主人なしでは生きていけないのだ。飼い主を失った不幸なメス犬を見つけたら、どうか飼ってやって欲しい。