SMプレイ特集【水責め】

拷問プレイの定番

ハードSM/水責め

水責めとは水を使った拷問の一種である。
窒息と冷たい水で体温を奪う効果がある。

昔だけでなく、今現在の拷問としても定番なようである。

SMプレイとしてやる時にはお風呂やプールで行なうことが多い。

●水責めのやり方

・仰向けに寝かせて、顔に水を注ぐ。
 口を閉じると呼吸ができず、口を開けると水が流れ込むので、どちらも苦しい状況だ。
 胃が水で満ちるとカエル腹になる。その腹を圧迫すると水を吐き、呼吸困難で苦しむ。

・机や椅子に縛りつけて、上から一定間隔で額に水滴を落とし続ける。
 徐々に全身が濡れていく気持ち悪さ、終わることのない低刺激の繰り返しによる精神苦痛を味あわせる。
 ほぼSMプレイでは行なわない方法である。

・水に漬けて呼吸できないようにする。
 水に沈めて、ある程度したら引き上げ、少し空気を吸わせて、また水に漬けるを繰り返す。
 呼吸困難におちいり、一歩間違うと溺死する。
 拷問器具として巨大シーソーや水車に縛りつけるなどのものがある。
 SMではお風呂などで頭を押さえつける方法が一般的。

・箱や密室に閉じ込め、その中に水を入れていく。
 脱出できない限り、溺死する可能性が高い。
 SMでやる場合、お風呂に寝かせた状態で拘束し、水を注いでいく。

・水牢
 腰の高さほどの水に浸かっている牢屋に閉じ込める。
 座ったり横になって休むことができない上、下半身は水に浸かりっぱなしで水を吸いすぎてふやけて破れるらしい。
 動的ではなく静的だが、かなりハードな拷問だった。
 SMでやるには大掛かりな部屋を作らねばならないので、SMプレイではほぼやらない方法。

●注意点

呼吸を制御するため、一歩でも間違うと窒息死、溺死の可能性がある。
冬に水風呂に入れるなどすると低体温症、風邪を引くなどの可能性がある。
基本的に危険な行為なので、一回の呼吸を止める時間を短めにする、何度も繰り返し過ぎない、など、万全の注意を払って行なおう。