初めに注意喚起
尿道は尿を排出させる器官です。
尿道の太さは個人差はありますが、約2～6mmと細いです。
液体が通るだけなので、伸縮性に乏しいです。
直腸内は雑菌だらけに対して、尿道はほぼ無菌です。
基本的に尿道は調教するのに向いていません。
開発しても快楽を感じられる人は少数派です。
何をするにも滅菌、殺菌が最優先な上、細い尿道を傷つけないように繊細な作業をせねばなりません。
大雑把な人は特に向いていません。
ちょっとしたミスですぐに血が出たり、血尿が出たり、膀胱炎になったりと病気やケガに繋がりやすいです。
また、綿棒を推奨しているサイトがありますが、あれは危険です。
アナル用グッズはたくさんあるのに、尿道用グッズはあまりありません。
それほど尿道の開発は難しいということです。
それでも調教したい人だけ、きちんと勉強してから行なうようにしてください。
尿道開発のやり方
尿道自体、とても細長いので道具が無いと開発できません。
細長くて、ツルツルしていて先が丸い物が良いです。
綿棒は繊維でケバケバしているので尿道を傷つけます。
なかなか手ごろな物は身近にありません。
あった場合は、使用前にきちんと洗浄し、消毒殺菌をしてから使ってください。
オススメは尿道用のカテーテルです。
医療用品なので販売しているところは少ないですが、普通に買えます。
一本一本滅菌処理されて個包装されているので安心です。
または尿道専用の尿道ブジーもいいですね。
手を洗い、尿道付近も洗浄しましょう。
カテーテルにキシロカインゼリーを塗って、慎重にカテーテルを挿入してください。
慌ててはいけません。
途中で引っかかったら無理に奥まで入れないようにしましょう。
膀胱に達する手前まで挿入できたら、少しずつ動かしてみましょう。
初めての時はほとんど動かさなくてもいいくらいで、カテーテルに慣れるようにした方がいいです。
カテーテルはきちんと洗浄滅菌ができるなら、2～3回くらいは使っても構いません。
しかし、細いのできちんと洗浄しづらいので、毎回新しい物を使用した方がいいでしょう。
何回かやるうちに、尿道で感じられるようになります。
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尿道拡張のやり方
尿道拡張は尿道ブジーで行いましょう。
太さはいろいろあります。
拡張するためにもいくつもの太さのものを、用意しましょう。
たいていセットで売っています。
他に代用できるものはほぼありません。
自作するという手もありますが、専用の器具が無いと難しいでしょう。
手や尿道付近を洗い、尿道ブジーにキシロカインゼリーを塗って、ゆっくりと尿道に挿入しましょう。
ゆっくりと動かしていきます。
その太さに慣れたら、次に太い尿道ブジーに変えていきます。
アナルと違い、基本的に拡張しにくい部位です。
とても時間がかかります。
人によっては何年経ってもほとんど変わらないこともあります。
終わりに
尿道は傷つきやすく、すぐに炎症をおこしてしまいます。
痛みを感じたらやめましょう。
また人にやってもらうと力の加減や深く挿入されすぎることもあります。
初めては自分自身で行うようにした方がいいです。
ある程度開発して、多少激しく動かしても問題ないくらいになった時に初めて他人に開発してもらっても良いでしょう。
あまり開発していい場所ではありません。
くれぐれも自己責任でお願いします。