▼緊縛シリーズ~逆さ正座吊り~
緊縛シリーズ第六回。今回は女性の身体のラインを美しく魅せる逆さ正座吊りのご紹介です。
※長時間の吊りは危険ですのでやめましょう。被縛者が少しでも様子がおかしいと感じたらすぐに緊縛を中止してください。
※ロープを切る時に誤って落とさないように十分ご注意ください。
1.先に上半身を※後手に縛っておき、うつぶせに寝かせた状態で縛ります。。
※やり方はコチラのページをご覧ください
2.足首と腿の付け根付近を二重に巻きつけ縛り、すねと腿の間に結び目をつくります。縄の端を多めに残しておきます。
3.すねと腿の中央付近を同じく二重に縛ります。
4.残しておいた縄の端で2箇所をX字のように二重に結びます。
5.もう片方の脚も同じように縛ります。
6.つり縄をそれぞれの結び目に結びつけておきます。三重以上に結びましょう。
7.背中の縄の中心部につり縄を三重以上に結びつけます。
8.後手縛りの際、腕と胴体の間に縄を通して結び固定しておくとより安全です。
9.背中のつり縄を梁にかけてひきあげ、正座の状態で固定します。
10.腰に縄を二重に巻きます。ここは緩めに巻いておくとよいです。結び目は三重にしておきましょう。
11.足首に結んでおいたつり縄をゆっくりと引き上げます。
12.背中の縄が緩まない範囲で、引き上げられるところまでひきあげて梁に固定します。
13.腰の縄を引き上げて梁にかけ、つり縄をひとつにまとめて結びます。こうすることで自由に回転させることができます。
完成☆
※縛りを解く際は腰の縄を最初にはずさないと粘膜を傷つけてしまいます。縛った手順と逆の順に縄を解いていきましょう。
逆さ吊りは頭に血が上るし、全体重を縄で支えているので身体への負担も少なくありません。
この吊りは身体の艶かしいラインが出る美しい縛りなので、観賞目的の意味合いが強いです。
別のプレイに発展させるなら、腰の縄で股間が隠れてしまうので、乳首責めやアナル責めなどをしてみるとよいでしょう。