メール調教で初心者M女をアナルマゾに変えてやったなり。

今年でSMをはじめて10年になります。SMは身体よりも精神的に満たされるのが重要と思っており、俺クラスともなると挿入はおろか、実際に会わずともパートナーが快楽に打ち震える様子を想像しただけで絶頂に達することができる。

というのも、最近は仕事が忙し過ぎて会う時間がないので、メール調教で済ませてしまっているのだが。

しかし個人的には、主人自らの手で奴隷を調教するよりも、命令して奴隷自身に自分の身体を開発させるのがとても興奮する。M女自身も、よからぬことを人にされるより、自分でする方がより背徳感が増して興奮するらしい。

最近は21歳の奴隷にメールでアナル調教をしている。某SMサイトで拾った初心者のM女だ。会ってプレイするのは怖いけど、誰かに命令されて気持ちいいことがしてみたいという。
処女らしいのだが、敢えておまんこより先にアナルを開発させることにした。今後別の男に出会っても、できれば処女を貫いて欲しいというおっさんのささやかな願望である。

残業中などに気晴らしにメール調教してやっている。

『調教お願いします。今日は何をすればいいですか?』

「昨日の宿題はできたか?小指を第一関節まで入れられたか?」

『はい。でも、少し痛かったです』

「マッサージが足りなかったんじゃないか?もっとローションをたっぷり塗って入念に肛門をほぐしてやりなさい」

『はい。すみません』

「謝らなくてもよい。今日は小指の第二関節まで入れるのが目標だ。」

『はい、がんばります』

初心者だし、ゆっくりじっくり時間をかけて拡張していくのだ。無理に広げようとすると痛いばかりで、達成感も何もなく、ただ嫌悪感だけが残ってしまうといけない。
少しずつ、先に進ませてできたら褒めてやる。マゾというのは案外褒められて伸びる生き物なのだ。そうしてだんだん主人に従順になり、心も身体も支配され、従属する悦びに陶酔していくのだ。

30分ばかりして、またメールが来た。

『第二関節まで入りました』

「よくやったな。痛いか?」

『少し。でも昨日よりは痛くない気がします』

「そのまま少し指を動かして、中をマッサージしてみなさい。気持ちいいポイントがあるはずだから探してみなさい」

『はい。…気持ちいいような、悪いような。よくわかりません』

「嫌な感じはするか?」

『いえ…嫌、ではないです』

「気づいたらその気持ちいいような悪いような場所を無意識に触り続けてるんじゃないか?それは気持ちいいってことなんだよ」

『あ、そうなんですね。気づいたら触ってました…』

「これからもっと気持ちよくなるようになるからね。今日はここまで。次は人差し指だ。第一関節まで入れてみるのが今日の宿題。いいね?」

『はい、ありがとうございました』

そんな感じで毎日少しずつ開発していき、今では両手の指を3本ずつ入るくらい拡張できた。アナニーも覚えたようで、特に要求もしていないのにアナニー中の写メを送ってきた。

すっかりアナル奴隷に成り下がった処女M女。毎日アナルを弄っている処女を想像しながら無上の悦びをかみ締めている。この快感はS男性にしかわからないだろう。