俺は生粋のS男だと自負しているが、自己の肉体的快楽を追求するよりM女に恥ずかしい格好をさせたり羞恥心を煽るいわゆる羞恥プレイが好きである。
直接身体に触れなくても映像や言葉、文章から妄想することにより性的興奮を得ることが出来るのだ。
あるSMパートナー募集サイトで出会ったM女は自縛オナニーするのが趣味という変わり者。全裸に自縛姿でベランダに出て誰かに見られるかもわからない中オナニーするのが好きだという露出癖もある変態だ。
ただ一人でするよりも誰かに命令されながらやる方がより興奮するというので、俺がメールでいろいろ命令してやることにした。命令をきちんとこなしているかどうかも逐一写メで報告させた。
まず水で濡らした無地の白Tシャツを素肌に1枚だけ着させ、乳首の透ける状態で亀甲縛りをさせた。着衣緊縛にさせたのは俺の癖(へき)だ。衣服を着ているのにも関わらず見えてはいけない部分が見えているという状態に興奮してしまう。
もちろん下は全裸だ。股によく縄が食い込むように指示した。
恥ずかしい格好をさせられて既に濡れてきたというので、愛液をクリに擦りつけるようにしてオナニーさせた。
縄にたくさん愛液をしみ込ませたら、自縛を解かせ、濡れたTシャツ1枚にコート1枚だけ羽織らせ指定の公園の木の枝にその縄をくくりつけて置くように指示した。
後ほどその公園に行くとM女のホヤホヤの愛液のしみ込んだ縄を回収することができた。
その日の夜はその縄に染み付いた臭いからM女の羞恥心を想像しながら3回ほど抜いた。