
このところ、緊縛はSMの一種という秘めた物から、サブカルチャーの一種として陽の目を見ることも多くなってきました。
海外でもアートとして日本の緊縛が人気になっています。
緊縛された女性は美しいので、多くの人を魅了するのも無理はありません。
そのため、サブカル好き女子がファッションで緊縛していることも増えてきて、SNSなどで緊縛画像を見られるようになってきましたね。
緊縛だけでなく、ロープアートとも言われるようになってきました。
オシャレな感じで、女性でもエロさを感じさせずに使えるんでしょうね。
そして、自分でも緊縛したいという人が増えてますね。
自分で自分を緊縛することを自縛と言います。
自縛のやり方を勉強する意味
緊縛を勉強する上で、練習するのに自分自身が一番手っ取り早い練習台となります。
基本の縛り方や結び方を人ではなく、自分にほどこす経験は相手を緊縛する時にとても役に立ちます。
ロープの扱い方、縛り方のキツさ、ロープが肌を通って擦れる時の痛さ、結び目の当たり具合、体の硬さや柔らかさによって体勢をどうするか、など、自分を縛るからこそ気づけることがいっぱいあります。
それらを踏まえて、相手を緊縛すると、相手も緊縛は楽しい、気持ちがいいという体験に繋がります。
ただ自分ではここまで大丈夫だったから相手も大丈夫だろうというのは大間違いです。
人によってはどこまでできるかは違います。
個々に対応できるようになるには更なる練習が必要となります。
自縛のやり方を勉強する方法
昔は緊縛師の元に行き、直接指導してもらうのが一般的でした。
今でも緊縛教室で教えてもらうのは効率が良いでしょう。
ただ、その他の方法も増えてきています。
緊縛に関する本も素人でも分かりやすく書かれた本が増えています。
ネット上で縛り方を公開している人もいます。
画像で説明しているサイトもあれば、動画でより分かりやすく解説しているサイトもあります。
まずはネット上で公開されている情報を元に真似してみましょう。
それでもよく分からなかったり、更なる向上心があるなら緊縛教室を検討してみましょう。
緊縛教室という形態でなくてもSM専門の風俗店で教えてもらえるところもあります。
自縛をやるために用意する物
麻縄や綿ロープ
麻縄は処理が必要ですが、既に処理済のものも販売されています。
初めては処理済のもので良いですが、慣れてきたら自分で処理をしてみると縄により一層愛着がわきます。
綿ロープは伸びやすい点に気を付けて使いましょう。
長さは6~8mほどのものが3本ほどあれば全身緊縛できます。
最初は一本だけで、体の一部だけを緊縛しても問題ないです。
緊縛を続けて行きたいと思った時や縄が劣化した時に買い足せば良いです。
使ううちに自分に合った長さが分かるようになります。
タオル
縄のアタリを抑えるために使います。
ハサミ
万が一、縄が絡まってほどけない時に使います。
あとはひたすら自縛をがんばってください。