全裸に緊縛には美しさがない。
和服緊縛こそ”美”と”緊縛”の魅力がある。
以前、大阪の新地のクラブで出会った女は元芸者で、その容姿と立ち振る舞いに惚れて付き合っていた。
デートも元芸者ということでスーツよりも和装、着物で来ることが多かった。
ある時、お互いお酒も入りいつものセックスと違う雰囲気になっていたのは明らかだった。
彼女には隠していたが、彼女と出会う前にSMパートナーが私には居て、よく緊縛の練習をしたりしていた。
ただ、着物の女性を縛った事はなく、高価なものであるが故に緊縛は難しいと思っていた。
その日は彼女と目隠しなどソフトSMで終わったが、
「以前、緊縛プレイをしていたことがある」
そう打ち明けたところ。意外な答えが。
「私も縛って欲しい・・・」
日頃の仕事のストレスから解放されたいという彼女の気持ちであった。
後日、また彼女は着物で現れて一言。
「今日は、好きにして欲しいから汚れてもいい着物にしちゃった」
もう考えることは何も無かった。
綺麗に整えた髪と着物をこの後ぐちゃぐちゃにしてしまおうと。
眉間にシワを寄せながらも、コブ付きの縄を股間に擦りつかせる。
縄は彼女の愛液を吸い取って、脚もプルプル震えている。
新地でナンバーに入ってる彼女。
普段はクールな女性を演じているが、今私の目の前にいるのは縄でM字開脚縛りで縛られた和服緊縛女だ。
何かを欲しそうに目をウルウルさせるその目に激しく股間が勃起した。
今度は緊縛以外にも拘束プレイも試してみようと思う。