▼自縛シリーズ-亀甲縛り-
自縛シリーズ第二回。今回は、亀甲縛りをご紹介します。
亀甲縛りというと、SM好きでなくとも一度は聞いたことがあるであろう最も有名な縛り方ですね。是非習得してみましょう。
※長時間同じ縛りのままでいると危険です。衛生にも十分配慮し、雑菌の入り込む可能性のある「股縄」には十分注意してください。
亀甲縛りとは…
体に這う縄の模様が六角形になり亀の甲羅を連想させる緊縛法です。先日ご紹介した菱縄と形が似ているので混同されやすい。
見た目が美しく、拘束感が少ないので初心者にもオススメです。
<<完成図
1.なめしてある麻縄(7?10mぐらい)を2本用意します。
2.2本の縄を2つ折りにし、折り返し同士で結んで菱縄の時の倍の長さにします。
3.菱縄の時と同じ要領でこぶを胸と腹の2箇所つくります。
4.縄尻を股間に通し、首の輪に通して引き抜きます。
5.後ろで縄尻を半分にわけ、左右から前面にそれぞれ引いてきます。
6.縄尻をそれぞれこぶとこぶの間に通します。
7.縄尻を背後に回して交差させます。
8.また前面に縄尻をひいてきてさっきと同じこぶとこぶの間のややしたに通します。
10.後ろで交差させ今度は下のこぶとこぶの間に通します。
11.背後で交差させ、短くなったところで結びます。
完成☆
美しい亀甲模様ができましたか?
慣れてくると亀甲を小さくして数を増やしてみてもいいでしょう。