きっと前世は太りに太った雄豚だったでしょう。
女性に罵られると心の奥深くからグッと何かがこみあげてくることがあるのです。
そして私はいま、ある女性に家畜の豚として飼われてまして、
罵倒を浴びせられるたび、興奮し、お叱りを受けているところです。
屋内では服の着用は許されず、パンツも履いてはいけない、全裸で過ごしています。
ほんものの豚も丸裸ですので、当たり前と言えば当たり前ですね。
ごはんを床に溢してしまったり、ご気分を損ねる行動をしてしまうと、平手によるビンタがお尻に飛んできます。
「いい加減にしなさいよ!」
お尻は赤く炎症を起こし、ヒリヒリと熱くなってきます。
その痛みが病みつきになり、わざとご機嫌を損ねることをして、罰を受けるときもあります。
「なんで何回叱っても理解しないの?あなた本物の豚以下ね。」
もう、人間に戻れるとは思っていません。
それ以前に戻ろうとも思っておりません。