SMというと、鞭打ちや緊縛などハードなプレイを想像しがちかも知れませんが、実際のところSM人口のほとんどはソフトSM嗜好や初心者だったりします。
普通のSEXに飽きた、好奇心旺盛な男女がアブノーマルに手を出す、というパターンが多いようですね。
表に出すと恥ずかしいだけで、SMに興味のある男女はかなり多いんじゃないでしょうか。
もちろん危険なプレイはそれなりの知識と経験、準備が必要ですが、誰でも気軽に楽しめるSMプレイというのもたくさんあります。
SMしたいけど何から始めたらいいかわからない、というビギナーにおすすめのソフトSMプレイをご紹介したいと思います。
●パートナーとの距離を縮める”羞恥プレイ”
SMといえば苦痛を思い浮かべるかも知れませんが、ソフトSMの醍醐味といえば羞恥プレイ。「裸のつきあい」なんて言いますが、恥ずかしい部分を共有することにより、パートナーとの心の距離がぐっと縮まります。
羞恥プレイなんて、M(羞恥を晒す側)が損するだけじゃないか、と思われるかも知れませんが、S側も「パートナーの恥ずかしい姿を観賞したいという変態性癖」を相手に晒しているわけなので、羞恥を互いに共有していることになります。
もしもパートナーに拒否された場合は、「あなただから自分の性癖を打ち明けました」とパートナーを信頼していることを伝えてあげましょう。SMにおいて信頼関係は何より重要なのです。
●初心者におすすめの羞恥プレイ・ソフトSMプレイ
■コスチュームプレイ
背格好に似合わない衣装や、露出度の高い恥ずかしい衣装などを着せてプレイします。部屋を明るくしたり、鏡張りの部屋などでするとより高まりそうです。
■空気浣腸
肛門に空気を注入し、おならをさせてその音と恥ずかしがる様子を楽しみます。衣服も汚れないのでおすすめ。浣腸する際にアナルを見せなくてはいけないので、その羞恥心もあるでしょう。
■おむつ・おもらしプレイ
排泄という行為は女性にとって最も恥ずかしい行為とも言われています。着衣のまま失禁させるとかなり羞恥を煽れると思いますが、衣服が汚れるのでおむつを履かせるのがおすすめ。大人におむつを着せるというコスプレ的羞恥心もあいまってよいですね。
もちろん、これらのプレイは好みが分かれるので嫌がるパートナーには無理強いしてはいけません。しかし、思い切ってSM性癖を告白し、受け入れてもらうことができたなら、パートナーとの絆は一層深まることでしょう。
この他にもいろいろなSMプレイがあります。詳しくはSMプレイ特集をご覧ください!