筆責め調教されたM男の感想

定期的にSMプレイで良くしてくれるドSなパートナーが珍しく我が家に遊びに来た時の話。

たまたま家の近辺で用事があったのか、呼び出し用の番号で連絡が入りこれから向かうと言われて急遽掃除をして迎える準備をしました。
突発的にしたくなったのか、何のもてなしの用意もなくて申し訳ないなと思いながら、最寄りのコンビニに着いたとの着信。
徒歩でも10分以内に着く距離ですがエスコートの意味も込めて自慢のツードアのポンコツカーで馳せ参じ、後部座席に乗ってもらって自宅に到着しました。

コンビニで合流した時に気付きましたが、やはり荷物は手提げのカバンだけでSMグッズも持ってはいない様子。
こんな急に珍しいね、なんて質問すると
「近く通って疲れたから休憩させてもらおうと思って」
との事。
それ以上深くは聞くことなく、とりあえず部屋にあがってもらって適当なお茶を出しました。

いつもホテルでしばいてもらうの同じく、じゃあ始める?みたいなノリでスタート。
グッズも自前のロープぐらいしかなかったので鞭替わりに使ってもらったり両手を縛られたりして淡々と楽しみました。
そして唐突に、部屋の隅にある机のペン立てから黒色の筆ペンを取り、こちらのお腹に文字で落書きを始めます。
書かれた文字は子供の悪口みたいなチープな物でしたが、おへその周りやわき腹付近に筆が走ると、妙にくすぐったくて気持ちがいいのにゾワゾワと鳥肌が立つ新しい感覚が。
身体をくねらせるぐらいにこそばゆく、くすぐったさに思わず笑ってしまいましたが彼女の「我慢しろ」の一言に沈黙。
ぐっと堪えて身体も動かさないように踏ん張りますが、そうすればそうするほどに筆ペンが身体をなぞる感覚が大きく敏感になっていくのが分かります。
この反応が良かったのか、今度は馬乗りになられて乳首の周りをぐるぐるとくすぐりました。

とうにインクは枯れ果ててただの筆になったその責め具で、焦らしつつ絶妙な圧力でサラサラと乳輪の輪郭をなぞられます。
もうかなりギンギンになってしまった自分のペニスが、馬乗りになっている彼女の後ろでピクピクと我慢汁を垂らしながら脈打っているのは内緒だ。
そしてついに乳頭へ毛先が触れると、一番大きく身体をヨガらせて反応してしまいました。
たぶん、「あ」に濁点のついた音の言葉で喘いでしまったと思います。
そこから乳首に対して怒涛の筆責めが始まりました。

テンポよく左右に筆を走らせていたと思ったら緩急をつけてゆっくり撫でるように責められます。
毛先が乳頭へ触れるたびにキャンキャンと擬音をわめきながら身体をモジモジさせ、妙な汗もかいて体感的には十数分も責められていたと思いますが、彼女の「飽きた」の一言でプレイは終了。

気付いたらパンツに大きなシミが出来るほど我慢汁を垂れ

流し、両手を縛られて卑猥な落書きがされた上半身裸の自分をじっくり見る事も無く、じゃあ帰るねと風のように部屋を出ていきました。
まさかの放置プレイと、筆責めと乳首責めのコラボに新しい世界が広がるような感じがして、その日のオナニーはめちゃくちゃはかどりました。